さて、いよいよ東京マラソンまで1週間を切りました。
ただ、プラチナチケット化している東京マラソンより、むしろそれ以降のフルマラソンに出る人の方が多いことと思います。
4月までは「寒さ対策」がレース攻略のカギとなります。
「備えあれば憂いなし」です。
早めに対策を始めましょう。
<寒さ対策①練習編>
少々酷な言い方ですが、寒さ対策において大切なのは「寒さに慣れること」です。
そのために、本番と同じウエアでポイント練習を行ったり、レースに出場したりして、
低温、冷風に慣れておきましょう。
<寒さ対策②アイテム編>
4~5時間かけて完走を目指す方にとって、スタート前のラインナップ(事前整列)も含めると、
5~6時間屋外にいることになります。
特に走り出すまでのしのぎ方はとても大切です。
基本的な考え方として、「3つの首」をしっかり守ることで防寒対策をします。
首・・・ネックウォーマー
手首・・・手袋、ロングスリーブシャツ(袖が手まで伸びるタイプも増えてきました)、アームウォーマー
足首・・・ロングタイツやハイソックス(ゲーター)
-----それぞれを装着する方法です。
また、他の対策について、たくさんありますので箇条書きでご紹介します。
◎カッパ(合羽)
スタートまでの寒さ、雨、風をしのぐのに重宝します。
くれぐれも沿道には捨てず、最初の給水所等のゴミ箱に入れましょう。
◎腹巻き
素材、機能などさまざまありますので、練習で試してから着用しましょう。
個人的には、冷え防止や向かい風対策に非常に有効だと感じています。
◎カイロ
お腹や背中に貼るのもひとつの方法です。
暑く(熱く?)なれば外してゴミ箱へ入れるか、沿道で応援している仲間へ託しましょう。
また、小さいカイロを手袋の中にしのばせておくと、待ち時間に冷え切った身体が動くようになるまでの時間、とても重宝します。
私は真冬のレースでは握りしめたままゴールまで行くこともしばしばあります。
<寒さ対策③飲食編>
摂取と排出は当然ながら表裏一体です。
水分を摂りすぎると、並んでいる間やレース中にトイレへ行きたくなります。
その時間のロスを軽減させるためには、
前夜から「なんとなく水分を摂ってしまう」ということを控えることをおすすめします。
のどがからからになるまで「絶水」しましょうということではありません。
<寒さ対策④トイレ編>
トイレを利用するタイミングは、駅到着時、会場到着時、ウォーミングアップ前後、スタート直前です。
また、整列前の大混雑を避けるために、スタート直後のトイレを利用する方法もあります。
数万人規模の大会の場合、コース途中のトイレも混んでいることが多いです。
トイレ利用による時間のロスをなくしたい方は、早め早めにトイレを済ませておくことが必須ですね。
・・・次回は「コース攻略」についてお話します。東京マラソンのコース攻略にも触れる予定です。
TARO
-----------------------------------------
ランニングチームHarriersでは、随時、体験入会(無料)を募集しています。
グループで走ったり、コーチとコミュニケーションをとったりすることで、
ご自身の走力をさらに引き出すことにつながります。
ただ、プラチナチケット化している東京マラソンより、むしろそれ以降のフルマラソンに出る人の方が多いことと思います。
4月までは「寒さ対策」がレース攻略のカギとなります。
「備えあれば憂いなし」です。
早めに対策を始めましょう。
<寒さ対策①練習編>
少々酷な言い方ですが、寒さ対策において大切なのは「寒さに慣れること」です。
そのために、本番と同じウエアでポイント練習を行ったり、レースに出場したりして、
低温、冷風に慣れておきましょう。
<寒さ対策②アイテム編>
4~5時間かけて完走を目指す方にとって、スタート前のラインナップ(事前整列)も含めると、
5~6時間屋外にいることになります。
特に走り出すまでのしのぎ方はとても大切です。
基本的な考え方として、「3つの首」をしっかり守ることで防寒対策をします。
首・・・ネックウォーマー
手首・・・手袋、ロングスリーブシャツ(袖が手まで伸びるタイプも増えてきました)、アームウォーマー
足首・・・ロングタイツやハイソックス(ゲーター)
-----それぞれを装着する方法です。
また、他の対策について、たくさんありますので箇条書きでご紹介します。
◎カッパ(合羽)
スタートまでの寒さ、雨、風をしのぐのに重宝します。
くれぐれも沿道には捨てず、最初の給水所等のゴミ箱に入れましょう。
素材、機能などさまざまありますので、練習で試してから着用しましょう。
個人的には、冷え防止や向かい風対策に非常に有効だと感じています。
◎カイロ
お腹や背中に貼るのもひとつの方法です。
暑く(熱く?)なれば外してゴミ箱へ入れるか、沿道で応援している仲間へ託しましょう。
また、小さいカイロを手袋の中にしのばせておくと、待ち時間に冷え切った身体が動くようになるまでの時間、とても重宝します。
私は真冬のレースでは握りしめたままゴールまで行くこともしばしばあります。
<寒さ対策③飲食編>
摂取と排出は当然ながら表裏一体です。
水分を摂りすぎると、並んでいる間やレース中にトイレへ行きたくなります。
その時間のロスを軽減させるためには、
前夜から「なんとなく水分を摂ってしまう」ということを控えることをおすすめします。
のどがからからになるまで「絶水」しましょうということではありません。
<寒さ対策④トイレ編>
トイレを利用するタイミングは、駅到着時、会場到着時、ウォーミングアップ前後、スタート直前です。
また、整列前の大混雑を避けるために、スタート直後のトイレを利用する方法もあります。
数万人規模の大会の場合、コース途中のトイレも混んでいることが多いです。
トイレ利用による時間のロスをなくしたい方は、早め早めにトイレを済ませておくことが必須ですね。
・・・次回は「コース攻略」についてお話します。東京マラソンのコース攻略にも触れる予定です。
TARO
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ご自身の走力をさらに引き出すことにつながります。
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