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『部屋トレ』が日経新聞で紹介されました

走る記者として有名な、日経新聞編集委員の吉田誠一さんが
先日取材してくださり、
このように大きくご紹介していただきました。


(2014年1月31日付、朝刊)

反響がとても大きかったですが、
日頃、日経新聞を読んでいる方がいかに多いか、
ということにも気付かされました。

私自身、肩甲骨まわり、股関節まわりの可動性を高め、
走力向上、ケガ予防、ケガからの早期回復を意識し始めたのは、
今から約4年前。
寄る年波に抗うべくはじめたのがこの種のエクササイズ。
すると、予想以上の効果があり、2010年だけで、800m、1500m、3000m、5000m、ハーフマラソン、
フルマラソンの計6種目で自己ベストを出すことができました。
上述部位の可動性向上、体幹部の安定により、
好結果につながったと考えています。

私が考えるエクササイズのポイントは、
自宅で、道具を使わずに、気軽に、そして継続できる内容です。
ジムに通わないとできないもの、
道具が必要なもの、
動きが複雑なもの---はできるだけ省くように心がけています。

ランニングを愛好する方が、お金をかけずに、気軽に、健康的に
ランニングを続けてくださることが私の理想です。

また、エクササイズを紹介するだけでなく、
それを私自身が実践し、結果に反映させていくことも責務だと考えています。

これからもより良いエクササイズの探求心を持ち続けてまいります。
みなさん、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。

TARO

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