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9月, 2009の投稿を表示しています

本日発売の『アンアン』に…

掲載させていただきました!(P51) ありがとうございます☆ 数ページ先には、監修させていただいたDVD『おうちランニング』の紹介も。 Yuyaコーチも(^-^) TARO

今もむかしも

昨日、合宿を行なう「西湖」の下見へ行きました。 記憶が定かではないのですが、お世話になる民宿に置いてある 「飯盒炊爨(はんごうすいさん)」の設備を見たり、辺りを歩いてみて、 小学校の林間学校で来たのでは、と感じました。 いずれにしても、25年前にこの村周辺へ来たのはまちがいなく、 しばし感慨に浸りました。 今回、合宿の拠点とさせていただくのは「民宿 ふるさと」。 女将さんが嫁がれたのが26年前とおっしゃていましたから、 もしかしたらお会いしていたかもしれません。 不思議な縁です。 さて、西湖は1周が10kmで、ランニングをするにはちょうど良い距離です。 合宿にはもってこい。実業団や大学等も合宿を行なっているようです。 また、この時期、すでに朝方は気温が12~13度になるようで、 走り込むには適していると期待しています。 1kmごとの距離表示があるのは、ランナーにとってとてもありがたいこと。 宿の目の前がスタート(0km)地点というのもなんともラッキー。 ちなみに、20km、30kmの表示もあるので、 合宿2日目の30km走のときは「30km」まで走ります。 厳密には西湖1周9.8km~9.9kmのようで、 30kmのフィニッシュは宿から数百メートル先になります。 宿の近くにある「西湖いやしの里 根場」。 体力に余裕があれば(^_^;)ぜひ中に入ってみたいところ。 おそばをごちそうになりました。 ありがとうございました! 樹海のなかも走れます! 宿のオーナーがものすごく元気な方なので、 合宿に参加される方は、走る以前に気持ちを目一杯上げてご参加を(^_^)/ TARO

西湖

いま、富士五湖のひとつ「西湖」に向かっています。 富士山方面には、厚い雲が下のほうまで垂れこめています。 雨粒が下りてこないのが不思議なくらいの天候です・・・。 西湖には今週末の合宿の下見を行なうために来ました。 こんな直前で下見とは言えませんが(^_^;) なにやら南方に台風発生で、週末の天気があやしいようですが(>_<) どうか接近しないでください、と祈るしかありません。 頼みます! 今晩の練習会の天気は大丈夫なようですが。 自分が東京に戻ったら雨が!なんてことないように こちらも祈ります!(^_^;) TARO

都心をLSD!

昨日、Harriersの会員と代々木公園から皇居、東京タワー、レイボーブリッジを経由して、 お台場までLSDを行いました。 距離は17km~18kmですが、休憩や信号待ちなどを含めて 約2時間35分の長いランニングとなりました。 前日、雨のなか、ペース走を行った方にはちょうど良いリカバリーRUNと なったのではないでしょうか。 ご参加のみなさん、おつかれさまでした! Harriersの事務所を出て、代々木公園西門からスタート。 日比谷公園から5名合流! 前日とはうって変わって青空のもと、とても気持ちが良かったですね(*^_^*) 私を含め、初めてレインボーブリッジを走って渡った方、多数! 1.5kmと少々のようですが、とても長い橋に感じました。 下をみると足がすくみます。 高所恐怖症の方には辛いかも!? お台場の潮風公園では、先日まで展示されていた 『ガンダム』の撤去作業が進行中。 でもいまだ両脚が! ゴールは『大江戸温泉物語』。 全員、無事に完走。 ゆっくり湯船につかり、お腹も満たし、 「江戸」を満喫(^_^) TARO

久々の大雨

土曜日、練習会スタートとともに雨が降り出し、 次第に雨足が強くなり・・・ 心の中で大きなため息をつき、頭を抱えました。 が、おそらくみなさん、雨が降る前に代々木公園へ向かったのでしょう、 会員の方が普段と変わらない人数お越しになり、 ただただ、感謝です。 私も人間なので(笑) 肉体的、精神的に疲労していることもあります。 が、そういうとき、練習会で会員の方々と走ったり話したりすることで 気分がどんどん晴れていきます(*^_^*) もちろん、運営側の人間がお客様のテンションを上げることを忘れてはいけないのですが。 この日は、雨ではありましたが、涼しかったこともあり、 各グループ、なかなか良いペースで走っていましたね。 「(夏場のメニューを普通にこなせば)涼しくなってから記録が伸びる」 ということを言っているので、 その「涼しくなってからの成果」がすでに少し見えたような気がして気が弾みました。 今週末は合宿ですし、もう1段、2段と、仕上がりの度合いに応じて、 みなさんの走力とモチベーションを上げていきます! 秋の味覚(なし&巨峰)の差し入れ! ありがとうございました! TARO

名物

先週、久しぶりに父が1時間半かけて「上京」し、 昼食を一緒にとりました。 代々木八幡にうどんの名店が渋谷から移転して来た、 という知人の話を思い出し、足を運んでみました。 すると、やはりすでに行列が。 結局、30分待ちましたが、 「これまでに味わったことのないうどん」 でした。 「うどん」でおいしかった思い出といえば、 ちょうど前投稿で触れた池尻と三宿の間辺りのお店がこれまでNo.1でしたが、 今回行ったお店は、 味、歯ごたえ、付け合わせのてんぷらの味と揚げ方・・・ どれをとっても最高でした。 ただ、営業時間が限られており(麺がなくなり次第、終了)、 人気店ゆえの混雑&入店待ちのため、 のんびりすすっている時間はなさそうです(^_^;) それでも、目の前で打ったばかりのうどんを食すことができるのは 貴重な体験で、舌だけでなく目でも楽しめます(^_^) 週末がどれだけ混んでいるのかわかりませんが、 一度はぜひともおすすめします♪ 『やしま』 11時30分~16時00分(麺がなくなり次第、終了) http://www.menki-yashima.co.jp/ TARO

池尻大橋

池尻大橋は、「Harriers」を立ち上げるのに不可欠な場所でした。 24歳のときに「ランナーズ」へ転職し、そこで担当させていただいた仕事、 出会った同僚、友人、クライアントのみなさま、ランナー、ランニング業界関係者等々、 会社を興して来月4年を満了できるのも、このときの6年間があったからです。 本当に感謝しています。 その「ランナーズ」の本社ビルがあるのが池尻大橋です。 先週、打ち合わせと言いますか、ご挨拶にうかがった際、 池尻大橋の駅を一歩出たときのなつかしさと 居心地の良さみたいなものを感じました。 池尻~三宿~中目黒あたりには本当によく飲みに行きましたし・・・(^_^;) 「ランナーズ」といえば、出版事業だけでなく、大会運営、記録計測、 インターネットサービス(ランニング関係)など、 どれをとっても日本でのパイオニアと呼べるのがすごいところ。 それは経営者の先見の明と、それを形にできる社員の方々の努力があったからこそと思います。 今、私はランニングをはじめ、さまざまなジャンルの出版、イベントの関係者の方々に お世話になっていますから、決して肩入れすることはできませんが、 「ランナーズ」の「切り拓く力」は何事にも通じることだと痛感しております。 その進化し続ける「ランナーズ」が、また大きな転換期を迎えつつあるようです。 喜ばしいことだと思うのですが、「池尻大橋」派の自分には(笑)ちょっとさびしくもあります。 私の場合、日々発生する物事に30%くらいしか対処できていない感覚です。 どうしたら100%やりきることができるのか・・・。 「ランナーズ」での経験を鑑み、また、新しいことにチャレンジして成果を上げている 「同時代の先人」からも学びつつ、 前へ前へと進んでいきます! TARO

adidas Night Runners

お盆期間のイベント休止やドイツ出張をはさみ、1カ月半近く間が空きましたが、 先週、横浜のナイトランナーズへ行ってきました。 この時期の山下公園は、海に面していることがあり、とても気持ちいいですね(^_^) 横浜といえば「横浜マラソン」。 今年は11月の下旬に移りましたが、 まったく関係なく初日でエントリーがクローズになりましたね。 相変わらずの人気大会です。 私も10kmにエントリーしました。 昨年の10kmで出した記録に遠く及ばない記録が続いているので、 今年は、福岡国際マラソン(フル)の1週間前ということで、 PB出せるよう調整していきたいと考えています。 今月30日(水)は仙台のナイトランナーズの第1回を行うため、仙台へ行きます。 大阪(隔週開催、横浜と同日)も担当させていただいているので流動的ですが、 10月14日(水)か28日(水)は横浜へ行く予定です。 もうその頃はランニングシーズンまっただ中ですね! TARO

東京体育館

火曜日の練習会は、織田フィールドが使えないため、 東京体育館を拠点にして行いました。 変則的な開催でしたが、お集まりいただいたみなさん、ありがとうございました! リスタートさん、セカンドウィンドさん、みなさん同様に東京体育館を拠点にして 神宮外苑を走られていましたね。 都心で織田フィールドに代わるとしたらやはりココがベストでしょうかね~。 神宮外苑は、「adidas Night Runners原宿」で走り慣れていますが、 少しいつもとちがう雰囲気に感じられました。 この日もたくさんのお土産を会員の方からいただきました☆ (写真はその一部) 会員、コーチでいただきました♪ ありがとうございました! TARO

北海道マラソン

北海道4回目にして、 札幌初「上陸」! 春先に、伝統の「北海道マラソン」を勉強したくエントリー。 元々タイムを狙ってという意識はありませんでした。 幸か不幸か、ドイツ出張、時差ぼけに加え、 前日、水分ばかり摂っておなかの具合がわるくなり・・・ ペースにかかわらず42.195kmを駆けるには 難しい状況を自ら演出・・・。 さて、新千歳空港を降り立ち、札幌市内へ向かうまで、 すっかり大蔵氏( http://www.ketsume.com/profile/daizo.html )のお世話になりました。 ありがとう! この日の夜は、会員さん、大蔵氏ら4名でパスタを食し、 Beerも抑え気味に解散。 大会、当日。くもり空。 観光であれば晴天がうれしいですが、 真夏のフルマラソンにはGoodコンディション! いざ、出陣! 実は、前夜、シングレット(ランシャツ)にナンバーカードをつけて寝たのですが、 体調を考えると応援に徹するのが安全だなと、 当日の朝の段階でも出走は控えるつもりでした。 が、記録を意識してわざわざ北海道まで来た会員の方々の輪の中にいるにつれ、 自分にできる最善のことはなにか、 ということを考えました。 今回、男性も女性も3時間15分あたりを目標にしている方が多かったので (11月の横浜国際女子の参加資格が3時間15分ですし)、 ならば!とHarriersのシャツにナンバーカードを付け替え、 スタートラインへと向かいました。 ペースメーカーという存在の難しさを痛感しましたが、 やってみて、よかったと感じています。 横浜国際の出場資格を得られた方もいらっしゃいますし! (おめでとうございます♪) この時期に本気モードでフルマラソンを走る大勢のランナーを見て、 私自身、例年以上に早くフルマラソンモードに入ったと考えています。 11月、12月の本番で、ひとりでも多くの方の目標達成に立ち会いたいです。 ラストの直線。 ココが長い! 涼しい(20度前半)とはいえ、真夏のフルマラソン。 夏場はなかなか距離を踏めないですから、 脚筋力がまだマラソンモードになっていなかったランナーも 多かったことと思います。 関門や5時間の制限時間に挑んだすべてのランナーのみなさん、 おつかれさまでした! Finish会場からホテルへ歩いて帰る途中、ラーメン屋へ立ち寄りました。 チャーシュー

乗り切る

8月26日(水)にドイツから帰国し、 自宅と事務所の荷物の山を横目に、 木曜日のモーニングランや雑誌の取材などを経て、 土曜日の練習会へ突入。 今回、初めてと言っていいくらい「時差ぼけ」に悩まされ、 細切れにしか寝られなかったり、日中に睡魔におそわれたり苦慮しました。 金曜日から土曜日にかけては2時間くらいでしたか、寝ることができたのは。 翌日の「北海道マラソン」は回避することを心に決め、 応援に回ろうと考えていたので、 土曜日の練習会では、キロ4分40秒のグループを担当し、 みなさんと20kmを気持ちよく走りました。 最後まで同走した方が元々力のある方で、 久々の20km走を気持ちよく走っていただきたかったこともあり、 終盤は4分を切るタイムで押し切りましたね。 ドイツはカラッと乾いていましたから、 東京の湿度にはまいりました(^_^;) でも、風は秋の気配でしたね。 そして、練習会終了のホイッスルとともに、 札幌行きの号砲が鳴りました(*_*) 梨の差し入れ from Yuko-Coach!

スポーツブランドの歴史に学ぶ

ドイツから帰るFlightで書きためたBlogを 日本でさらに熟成させてしまいました(^_^;) 興奮冷めやらぬ!?まま一気に書いていますから どうかと思いましたが、せっかくなのでUPしたいと思います。 adidasドイツ本社勤務のKohei-sanから、 「Harriersで来年ココで合宿やったらいいよ!」 と言っていただきましたが、 真に受けて本当に行きたいと考え始めています。 それだけ影響を受けるものがたくさんある所だと思います。 いざ、「ヘルツォーゲンアウラッハ」へ! 以下、樽から取り出してきた原稿です。 adidasの社内誌の「はしがき」にこんなくだりを見つけた。 Adolf `Adi` Dassler(写真銅像)のことを以下のように書いています。 His vision was to provide the perfect equipment to every athlete. Nothing more, nothing less. どこかで聞いたような言葉だな、と思ったら、 Kohei-sanとヘルツォーゲンアウラッハで話していたときのことだ。 「本当にアスリートのためのシューズを作りたい」 60年前の靴職人のDNAがはるか海を越え日本の青年の情熱をかき立てる。 彼の情熱が日本だけでなくグローバルに広がっていく。 Kohei氏が尽力した日本発の「adizero」が世界中に浸透しつつあるのは 世界陸上のマラソンの着用率を見れば明らか (銀メダルの尾崎さんは「アディゼロPRO」でしたね)。 「机上の計算をしていても始まらん。やってみなわからん。やってみようよ」 (関西弁?博多弁?Kohei弁?) 言葉を介さなくても彼のそんな声が聞こえてくるようだ。 同感だ。 今回、ドイツ(ベルリン、ヘルツォーゲンアウラッハ)へ来て、 たくさんの思い出や考え事、アイディアが去来したが、 ひとつは 「初心を忘れてはいけない」 ということ。 Harriers立ち上げ前、5年前にイギリスへ渡ったときのことを思い出した。 ドイツの片田舎が滞在先のエクセター(イギリス南西部)に似ていたこともある。 それ以上に、共通の目的に向かって、ものすごい情熱を持っている人たちにたくさん会えたことが5年前を思い出させた。 失礼だが、エクセターでは、走ったり投げたり飛んだ跳ねたりが大好きだけど、 パフ